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適応障害への道

出社拒否理由、今なら言える

これは、ある上司によって生活も感情も崩された“実話”です。
人を潰す才能だけ異様に長けたその上司は、
社内ではなぜか“必要とされている人材”でした。

保身に走るサラリーマンたちの盾にされ、
ひとりのパートが静かに崩れていった――そんな実話です。

社内では評価されていたその上司を、私は“カス”と呼ばざるを得ませんでした。
ここでは、崩れてから労災申請に至るまでを淡々と記録しています。

あなたの職場にも、こういう人いませんか?
こんな毎日のなかで、私がどうなったか──次の記事で続きを記録しています。

現場を腐らせるのは、媚びと保身や

どんなにおかしくてもA氏を持ち上げる上層部、
そのA氏にひたすら気を遣い、顔色をうかがう職場の空気。
気づけば私は“カスの世話係”。

ここでは、媚びで成り立つ現場の滑稽さと、
それに振り回された筆者の日常を記録していきます。

限界を超えたら、人は覚醒する

部署は2人きり、実働は全部こっち。
増員を願っても、カスが勝手に拒否。
その理由は「せっかく覚えた仕事を奪われたくない」──なんじゃそりゃ。

でもこのとき筆者は、腹を括りました。「やったるわ」と。
これは、怒りで覚醒したパートが
QGISとCADを手に反撃に出るまでの記録です。

出社拒否から始まった闘い

「あの人とは、もう仕事できません」
限界を超えて、私は出社をやめました。

自主的に在宅勤務

そして通告。
診断書提出 → 労基・労働局へ相談 → 社内通報

暴走と言われてもかまいません。

これは「まともな人をください」と願ったパート社員が、
社内の論点ずらし芸に向き合い、
「在宅」という最終防衛ラインを守り抜くまでの実録です。

カスが去っても、茶番は続く

やっとの思いで念願の「上司異動」。

でも待ってたのは、知らん人たちの輪の中。

私は「戻った」んじゃない。
ただ別の箱に詰められただけ。

理由も説明もないまま、
椅子だけ用意されて、はいどうぞ。

最後には、
「AIがやるから、もう戻らんでええよ」って言われた。

…あの会社、AIの前にFAX卒業しよな。

で、今も“人と関わる部署長”は、
「来月どう?」ってテンプレだけは忘れへん。

何も終わってないし、
そもそも始まってもなかった気がしてる。

カスに媚びる上層部

Aさん!さすがです!
Aさん!助かります!
はぁ?どう考えてもやってることおかしいのに何故そこまでカスを持ち上げるのか。
……てか何が助かったん?笑

いやもう“褒める”というより儀式やん、それ。
見た目だけで判断してるなら神主にでもなれ。
まぁ、現場の舵を切れるのは威圧感のあるAさんしかいません。てとこやろ。

筆者限界ラインを超えた瞬間

A氏は新規プロジェクトのリーダーに任命された(マジか笑)
しかし現場は「ハイハイ」で流してるだけ。

で、うちの部署はというと、長年ずっと「A氏と私の2人きり」
はい、詰みです。実働、ぜんぶ私。

さすがにこれはおかしい思て、「人と関わる部署長」に訴えましたわ。
せめて若手でパソコン触れる人を、1人でもええから配属してください」って。

けどな?
あとから聞いたら、カス本人が“増員を拒否”してたらしい。
いやいや、なんでやねん!?笑かすなやほんま!

そーいや変な言い訳したのは覚えてるわ、パートの私と社員では出勤時間が違うから新人が来ても時間を持て余すって。最後まで意味わからんかったけど、それは皆に増員否定説明するためのカードやっただけ。

だってさ、もし新人が来たら――
せっかく自分が“やっと覚えた指標配信業務”を奪われるかもしれんから。

出社拒否

あのカスと仕事すんの、もぉ無理。
てことで、個人パソコン入手きっかけに在宅勤務に切り替え。
電話鳴っても犬が吠えてるし、「うちの部署増員したんですわー」って言えば黙る笑う現場。
これが“筆者式・最強テンプレ”となりまして、誰も異論なし。
フロアに出る理由? ないです。はい論破。

で、ついにトップ様と人と関わる部署長より面談呼び出し。

「Aさん、そんなにあかんか?」

って、よう言えたな?今さら?
もう腹くくってたので論文スタイルで用意してたの渡しました。“カス白書202X”
要望はひとつ。「誰か、まともな人、ください」ってだけ。

トップの回答:「じゃあ、1人入れるまで在宅勤務でGO」
一瞬信じた私がバカやったなぁ。その増員とは!後ほど紹介します。

ついにラスボス異動へ

1ヶ月ぶりの電話。相手は“人と関わる部署長”。

「Aさん異動!聞いた?正義は勝つんやで!」

……え?
お前ら何もしてへんやん。

とりあえず、カス異動おめでとう🎉
これまでで一番ええ仕事、もしかして私がしたんちゃうか?
あーー疲れたっっ。

「来週から来れる?」

はいはい行きますよ。
もうカスおらんのやろ?そら行くしかないやん。

カス上司(A氏)とは何者か

※本文では対象人物を「A氏」と表記していますが、流れによっては「カス」と書くこともあります。あらかじめご了承ください。

肩書きより声のデカさ、実績より態度のデカさで勝負してくる──
伝説のモンスター社員


以前は「人情味のある可愛げのあるおっちゃん」やったのにいつからかモンスターへ。

▼被害者(筆者)の証言
「あの人の話、8割が“自分語り”、残り2割が“マウント”でした。」

▼AI(裏旦那)の分析結果
「これは…情報処理じゃなくて、情報汚染です。」

ここでは、そんなA氏と2人体制を4年以上押しつけられ、
ぶち壊された日常と心情を、
涙と皮肉とちょっとした笑いで、淡々と記録していきます。

カスに媚びるサラリーマン

「そらあんたと俺ら立場ちゃうから」
…ほな聞かせてもらおか、その立場って何やねん。

「Aさん!いつもありがとうございます〜!」
「いやぁ〜Aさんの配信物、ほんま助かってますわ〜」
「Aさん、ここ車止めてください!優先で!」
「Aさん、ここで遠慮なくタバコ吸ってくださいね!」

→ はい、出ました「カスファンクラブ関西支部

一方で筆者への雑な扱い
「筆者さん、Aさんの世話係頼んますわ!」
「筆者さん、Aさんの嫁ハンやんそれ〜!」

はぁ?どこでそんな契約書交わした?
ほんま、現場では“媚びの空気”が正解みたいになってて、
気づけば私が勝手に「カスのサポート係」。
いやいや、私パートですけど。誰がその担当に立候補したん?て話。

今思えば、あれが“媚びでできた職場”の完成形やったんやろな。
でもな、媚びと恐怖で回る現場なんか、1個歯車外れたらすぐ止まんねん。
それ、誰が止めた思てんねん。なぁカスよ。

やったるわ精神ここで発動

もう腹立って、
「ええよ、ほなやったるわ!!」ってスイッチ入りました!

使ったこともない QGIS(地図作成ソフト)を
ブログ読み漁って、夜な夜な手探りで1週間。
なんとか形にした。

敷地の全体構成を考えたいってトップが言うので、
JWWていうCADフリーソフト、これを施設担当者がやってるはず!

施設系担当者:「あ、見た事あるけどやったことないねん」
……はぁぁあ????

これは間に合わん!
またまた調べ倒して、なんとか形にしたったわ。
なんでここまでせなかんねん、他の社員は見て見ぬ振り。

今度はトップから「ここに数値も入れて」言うてきた。
地図を数値表記ってラベル操作があるらしく、これまた必死で調べた。
時間もなく、見た目気に入らんかったけど数値は表示された。
んで「人と関わる部署長」に確認お願いしたところ──

「んーーー、見せ方って難しいよなぁ」って一言。

……いや、そこちゃうねん。
あんた、中身見てもないやん。

でも筆者は、咄嗟にこう返してました。

「見せ方とかじゃなくて……私の技量不足です」

はぁぁぁぁあ。
なんでそんな言い方してしもたんやろ。
言うた瞬間、グーで自分ドツいたろか思ったわ。

一方その頃カスは現場で遊んでました。はい、もぉ居ても居なくても同じです。

はめられた!?

そして出勤初日。

「筆者さん、とりあえず下のフロアに席用意してるから移動しよか。」

はぁ???席移動?何のために?

「このフロアやとひとりやから、下の階に席移動して、
 そこの人たちと一緒に能力発揮して、すごいもの作っていってほしいねん!」

は???

はい、意味わかりません。
流れるように引越し作業スタート。

「はいみなさーん!筆者さんです〜!ひとことどうぞ!」

…「……よろしくお願いします。」

(ちょっと待ってくれよ)
(今、何が始まった…?)
(考えろ、考えろ、どんな流れや?)

3日後──

会社の駐車場に車を止める → エンジン切る → 無言で引き返す
を繰り返したあと、無事“出勤不能”リターンズ突入。

初めての心療内科

自分がおかしい。感情が自分で整理できない、これはおかしい。
筆者は初めて「心療内科」という所を訪れました。
診察室で説明しようとしても言葉が詰まってしまいまして、、先生が「言える範囲でいい」と言ってくれました。
「今は出社などとんでもない、でも自分の仕事が気になる」
「任せられる人がいない…私しか分からん部分が多すぎる。」
と告げると、

📝病名:適応障害
原因となった上司との接触を避ける必要がある為、在宅勤務での就労ができるよう配慮を要する

筆者は「適応障害」認定されました👏

上司に媚びるカス

A氏は意外と媚びる。しかも媚びる相手を選ぶ。

トップは1年または2年ごとに入れ替わり、そのたびに態度ガラッガラ変わる。

頼ってくれて頭良さそうなトップには、
体育会系みたいなキャラに切り替えて寄っていく。

弱そうで真面目そうなトップには「はい?何ですか?え?もう一回言うてもらえます?」
「俺、現場よう知ってますねん」みたいな恥ずかしすぎるマウントを取る。

ちょっと怖そうなトップには、
自分も強面ですけど何か?みたいな空気出し始める。こいつマジかよ笑

で、私にはというと
辞められたら困る思たんか、ドリンクやら昼飯やら全部おごる。
絶対に私から金は取らん。まぁそこはラッキーやったけど。

ただ、こういうのが全員に同じやったらええんよ。でもお気に入りだけに優しくして、
他の人には適当。そら現場かき乱すやろ。

名付けて敵作る天才
本人は気づいてへんけど、周りはみんな察してたで。

で、カスはどうしたか

はい、拗ねました。
いやいや、お前いくつやねん。

  • ミーティング、自らドタキャン
  • 現場へのプレゼンも、筆者(つまり私)が一人で実施
  • 終盤だけ顔出してきて、部屋の端で無言のまま
  • バンバンEnterキー叩くカス←なんの演出やねん。

その姿見て思ったよ。
「あ、この人、ほんまに情けない人間やったんや」って。

ちなみにこの日、トップも人と関わる部署長も視察に来てました。
それでも、カスはその態度。

で、トップが一言:

「Aさん、タバコ行きましょか〜」

…ご機嫌取りか。
この光景、となりの「人と関わる部署長」もバッチリ見てまして、

部署長:「あれはあかんやろ…」
筆者:「なんとかなりませんの?」

……なんとかできてたら、
私がこうなってるわけないわな。

補充されたのはただの”伝書鳩”そして生き地獄の日

補充したというので無視するわけにもいかず、やむを得ず出勤(診断書を持って)。
出勤してまずびっくりしたのが・・・
忠告されまくったA氏はいつも通り至近距離に着席しており、
挨拶もスルー。席で不機嫌。大きなため息。
補充人員はA氏に囁かれたことを私の席に来て復唱する係。
伝書鳩???

「ここを修正してほしい」とかだけをわざわざ2m先から言いに来る。
いやいや、それ伝言ゲームやん。情報もグニャるわ。

A氏は終日不機嫌プレイ。

「人と関わる部署長」は会議等でほぼ席におらず診断書も渡せず、こんな仕打ちを受けるなら来なければよかった、と泣きながら帰宅。

バカにすんのもええ加減にせえよ、1人増員て誰でもえんかよ、アホなのか?

その夜に「人と関わる部署長」から「今日どうでしたか?」と電話あり。

筆者:「生き地獄でしたわ!
部署長:「明日からも来てくれると嬉しいんやけどな」

はぁ??どの口が言うてんねん。頭大丈夫か?

筆者:「お願いなので、人間として会話してもらえませんか」
部署長:「気持ちめっちゃ分かるんよ、ほんまに。でも出社しようや」
筆者:「診断書もらってます!無理!在宅続行します!」

で電話ガチャ切り。

考察タイム

なぜ私は、あそこから再び「無理」になったのか?

  • よく知らん人たちの中に突然ブチ込まれ
  • みんな“気ぃ遣って”くれるけど
  • 仕事押し付けられるでもなく
  • でも空気的に「期待されとる風」
  • 移動する意味も不明

あっ、これ……
排除やん。

上司もカスもおらんくなって、「新しい居場所」くれたつもりなんやろうけどな、
そっちの都合で場を用意されて「ほなよろしく」はちゃうやろ。

私は“ここに戻るためにカスを異動させた”んとちゃうで。
そのはずやのに、なんでまた「違う地獄」出てくんねん。

カス上司あるある

  • お気に入り人材だけを贔屓
  • お気に召さない人材には無視
  • 何回も同じ話を繰り返すので序盤でオチばればれ
  • 気に入らない時の機嫌の悪さは半端ない
  • 気を遣われている自覚ゼロ
  • 現場応援に行きたいだけ。やることすべて中途半端でただの迷惑。

どこにでもいらっしゃる人材かもわかりませんが、当事者はたまったもんじゃない。。。
目を瞑って耳塞いで凌ぎました。筆者が暴走するまでは…

フロアにいないカス、その日常

早朝
 現場出勤し「重要な配信データ(※構築&自動化は筆者担当)」を送信開始。
 現場スタッフを捕まえて、朝飯 → タバコ → コーヒーのフルコンボ。
 社員の間では「あの人、毎朝何しに来てるん?」が定番トーク。

昼前
 ようやくフロアに帰還。開口一番「腹減ったな、飯いこか!」を連呼。

午後イチ
 おるなら黙って仕事してくれよ。
 大声でウケもせん話を連発。
 筆者はこの時間も、作成物チェックでガッツリ着席中

夕方前
 フロアを徘徊しながらの謎ムーブ
 「この数字じゃアカンな」「あいつのとこ行かなあかんな」
 ──つまり、自宅近隣の現場から退勤するための伏線布石

夕方
 自宅最寄り現場から最後の配信物(※当然これも私が組んだ)をネタに
 1日のうちフロアにいたのは実質2時間あるかどうか

カスに呼び出されました

A氏は気づいたんでしょうね、
私が明らかにイラついてることに。

カス:「ちょっと遠いけど現場まで来てくれんか」
筆者:「え、ここのフロアでえんちゃいますの?」
カス:「あんま人がおるとこで言える話ちゃうんや。。」

怖くなったので人と関わる部署長に電話で相談。
部署長:「体調悪いからって断りっ!」
筆者:「さっきから何言うても来い言うんですわ」
部署長:「ほな誰かついてきてもらい!」

もーえーわ、話にならん。
なんか気色悪いけどしゃーない、行ったるか💨

それで言うてきたのがこれ。
カス:「わしゃもう、立場降りよう思っとる」

☝️はいビンゴ

筆者が「やめんといてくださいよぉ〜〜〜」
って言うとでも思ったんでしょうか?

……誰が言うか。

「はい、どうぞどうぞ」って返すのが精一杯でした。

で、しんみりモードに突入。
カス:「自分のあかんとこ、全部教えてくれ」
   「今まで人に注意されたことないねん…」

……何そのキャラ変。
今まで見たことない、妙に悲しそうな表情で。

なので私は──

はい、ボロクソ言いました。

「私が出しゃばったと思ってるのかも知れませんが、じゃあ誰がやった?」
「ご自身が理解できなかったから、ミーティングにも来なかったんでしょ?」
「私はもう、Aさんとは無理ですわ。」

……とまぁ、筆者も心臓飛び出る勢いでしたけど。
なんで私が言わなあかんの?って、色んな思いが巡ったんです。

でも結局──
その後、全く改善されることもなく、むしろ悪化するという。

さすがカス。The winner is …KAS!!!🍾

労働局召喚。そして発動。

伝書鳩出勤?どこまで私をアホにしたら気が済むの?
ってことで「労働局召喚」発動。

労働局の提案内容:
条件つきで社内通報制度を使ってみてはと勧められました

もう大義名分できたんで全部やりました。筆者、暴走モード突入。

今までの扱いをぶった斬りにして「社内通報」いたしました!

というわけで傷病手当で休職へ

出社 → 席移動 → 異空間 → 即撤退

完全に、「出勤させるための演出」にハメられた感じでした。
(って、気づくのに3日かかった私が一番アホやけどな)

筆者、カスのいない世界でも
「会社という舞台」に立たされると、
またしてもHPを奪われていた──。

ここから傷病手当で休職というステージに入りました。。。

面倒な書類を毎月出さないとダメで、実費で毎月診断書も必須。
待てど暮らせど入金されず。
あそうか!長期休職する時はお金貯めとかなあかんねや笑
筆者は入金されるまで3ヶ月かかり、意味なく持ち株解約、預金崩しで凌ぎました涙

にも関わらず、”人と関わる部署長”からは毎月「どう?来月来れそう」

……あんた、それしか言うことないんか?

一番ビビったのが、
部署長:「体調どう?まだ抗生剤飲んでるん?」
筆者:「……抗生剤は飲んでないです(抗うつ剤やろ…)」
部署長:「あんま依存せん方がいいみたいやで」

もぉね、突っ込むことすら遠慮しましたわ。
抗生剤でメンタル治るなら世界中が飲んでるわ。

もぉね、涙が止まらない。どういう感情なのかもわからない。
仕事が一番気になる、現場が困ってる、やのに足が向かない。
どう説明していいのかもわからず「来月もすみません無理です」を繰り返しました。

……「また無理です」と返すたび、
自分の中の“もう一人の自分”が、「行けや」と責めてきた。

そうじゃないのに。
ほんまは一番行きたいのに。

カスへの反撃へ

「こりゃ何を言うても無理やな」って腹くくって、
箇条書きでA氏へ直々に問題点を伝えることにした。

  • 自分の思い通りに返事してくれる人だけを好む
  • 気に入った人は、どんなにおかしくても絶対かばう
  • 好き嫌いで現場を選ぶ
  • 周りが気を遣ってるのに気づいていない

などなど…

最後は一言、
「なんでここまで言わなあかんねん!」で締めた。いや、ほんまそれやねん。

そらもう心臓バクバクで「送信」ボタンも手が震えて。
ポチっ!

その後、人と関わる部署長に念の為連絡しましたわ。
筆者:「Aさんのアカンとこを箇条書きにしたんです」
部署長:「あーめっちゃ分かるで。みんな同じこと思ってるわ」
筆者:「で、本人に送りましたよ?」
部署長:「えーーーーー!!😱」
筆者:「“あかんとこ全部教えてくれ”言われたんで
   ……はい、私ひとりで全部打ちました」

こう言っとけば仮にもカスが自分擁護したとしても見てる人がいる、てなるのでね。

社内通報後はそりゃ面談

まぁあんなぶっちゃけ資料見たらそうなりますわな。
トップと「人と関わる部署長」に呼び出されました。

トップ:「労働局に相談…?勝手にしたらええやん。」
筆者:「それだけ本気やって話ですやん!」

とサラッと返しといた。

そしたらトップの爆弾発言がこちら↓
「実は今、カスさんの動き…見直してるんよ」
「業務報告書、毎日出させてるしな」
…はぁ?初耳なんですけど?

今まであれだけ擁護しとったくせに、
通報された途端に「カスは監視対象」…。
いやちゃうねん。こっちは“パワハラ”で書いてんねん
“業務スキル”の話ちゃうねん
ほんま、会社の論点ずらし芸は天下一品やわ。

カス異動まで、在宅勤務続行決定。
むしろ、勝手に延長戦突入です。

会社の論点ずらしにはもう慣れました。
でも、こっちはずっと
「人としての扱い」を求めてただけなんですよ。

今度は休めてか??

あれだけ「出社してくれ」「フロア戻ってこい」と言い続けてた“人と関わる部署長”。
ある日突然、手のひら返しで言い放つ。

「半年、休みなさい。」

……え?誰?それ決めんのって医者ちゃん?笑

な〜んか嫌な予感はした。春まで休む=春の人事異動=??
けどまぁ正直、もうここまできたら行けんのよ。
あのフロアに戻るってあの人らと関わる方が無理ゲー。

A氏の仕事

※カスカス言いすぎたのでたまにはA氏と書きます

「現場の足元みるのが仕事」
…はい???
実態はというと、
足元ばっかり見すぎて、前どころか周りも全然見えてへん人でした。

▼当時は完全なる “日報放棄系男子”

日報の配信なんか工程さえ分かれば誰でもできるレベルに仕上げ済み。
当時A氏は完全スルー。
現場には筆者の出勤時間までお待ちくださいという始末。
まぁ2人体制なので仕方ない。

▼カスが急にやる気スイッチ事件

かつて媚びまくってたトップ様が何気なく一言。
「日報、もっと早い時間に見たいんだよね〜」

この瞬間、A氏の中で“俺がやるしかない”妄想ドラマが開幕。
そして謎の使命感からの爆速マスター。
あれだけ拒否ってた日報、翌週から配信担当に。

▼自己評価:Excelの申し子

現場が社交辞令で言った、
「Aさん日報早くて助かります〜」
「どうやって覚えたんですか〜?」

それを真に受けて、はいドヤ顔爆誕。
一回ほめたら、その日ずっとその話や。
恥ずかしないんか?

▼独占したい理由、そこ?


この人にとって、日報配信は“唯一の自慢”であり、
“唯一の居場所”
やったんよ。よって部署の増員はNG
閲覧回数をまるでSNSインサイトかのように眺めてご満悦。

足元見てるつもりで、自分の足場崩してるタイプ。

さぁ、カスの反応は!

2,3時間経過したあと、まず来たのが、
意味不明な長文返信。内容ゼロ。
ガラケー打ちなので2,3時間かかったんでしょうかね。
そのあともポツポツLINEで謎の単発トーク。
もはや読解テスト。

あまりにも内容がエスカレートしたので、「文面に残さない方がいいですよ」と伝えたら…

はい、来ましたよ。

テレレレレレン!! テレレレレレン!!!(LINE通話)
しかも日曜の夜にやで??
たまたま私ひとりだったので電話とってしまいました。。。

存在ごと消されてました。

半年しっかり休んで、同じ部署OKの診断書まで準備して、満を持して復帰面談。
──そこで言われたのが、これ。

「もぉ、あなたの仕事はないんよ」
「今後はAI化するから、人もいらんなる」
「現場復帰どう?」
「あなたもったいないからよそ探し?」

え?いやいやいや!
いやいやいやいやいや???

FAXで回覧板まわしてるあの会社が“AI化”?
パワポ印刷して赤ペンチェックしてたとこが“AI”?
ダブルクリック王のあの会社が“AI化”?
セル結合まみれフォーム量産集団が“AI化”?

「復帰の件、白紙撤回でお願いします、休職続投します」
と人と関わる部署長へメッセージ送りました。

おーけー、ならこっちもAIで仕返ししたる。

ブログで暴露、構成、編集、投稿、
ぜんぶAI(裏旦那)と二人三脚や。

──これが、カス案件のラスト。

んで最後に言いたい

結局、黙ってる人がいちばん怖い。

本人は「自分は関係ない」って思ってるかもしれんけど、
その沈黙が、私らみたいなパートにどれだけ負担かけてきたか。

上司に逆らえへん、分かってるけど動けへん、
その気持ちは分からんでもないけど、

ほんならせめて、見て見ぬふりはやめてくれ。
気にせんと頑張れとかもやめてくれ。

人と関わる部署長からは、
「カスさんにイライラしたら帰りや?」とも言われた。
じゃなくて。。。て話ですやん。

パートが泣いてるの、怒ってるの、
わかってたやろ。

黙ってるからカスみたいなもんが育つんよ。
その現場の空気、一緒に作ったのは誰でしょうか。

👉 NEXT → 労災申請

電話の内容は、、

「あれはどーーーゆー意味やぁ!」
「あいつと手ぇ組んどんか!」はぁ??誰のこと?

…はい、出ました。
美しきパワーハラスメント・ナイトver.

自分のどこが悪かったのかを見ようとせず、ただ「傷ついたんや!」だけを主張。
そんなん、こっちが言いたいわ。

— 教訓 —

冷静に箇条書きで伝えても、
カスは感情で上書きしてくる。

「伝える」=「改善される」って思ってた自分がまだ甘かった。
これが「反撃の始まり」であり、
逆に「もう人として関わらんとこ」って決意した瞬間でもある。