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適応障害への道

適応障害への道

出社拒否から始まった闘い

私は出社をやめ、「自主的に在宅勤務」
診断書提出 → 労基・労働局へ相談 → 社内通報
暴走と言われてもかまいません。

これは会社の論点ずらし芸に向き合い、
「在宅」という最終防衛ラインを守り抜くまでの実録です。

出社拒否

あのカスと仕事すんの、もぉ無理。
てことで、個人パソコン入手きっかけに在宅勤務に切り替え。
電話鳴っても犬が吠えてるし、「うちの部署増員したんですわー」って言えば黙る笑う現場。
これが“筆者式・最強テンプレ”となりまして、誰も異論なし。
フロアに出る理由? ないです。はい論破。

ある日、在宅勤務中にこんな電話がありました。
相手:「Aさん最近おかしないですか?」
筆者:「どうしたんですか?」
相手:「俺に気ぃ遣って仕事してんのかとか聞いてくるんです」

出た出た、周りに再確認

筆者:「何て答えたんですか?」
相手:「Aさんに気に入られよとしてるわけじゃない、仕事を教えてもらってると思ってますて言いました」

っまった余計なことを。。。
はい気ぃつこてます言えばえーのに。
あ、そんなん言えるわけないか笑

で、在宅続ける事2週間以上経過
ついにトップ様と人と関わる部署長より面談呼び出されまして。

「Aさん、そんなにあかんか?」

って、よう言えたな?今さら?
もう腹くくってたので論文スタイルで用意してたの渡しました。“カス白書202X”
要望はひとつ。「誰か、まともな人、ください」ってだけ。

トップの回答:「じゃあ、1人入れるまで在宅勤務でGO」
一瞬信じた私がバカやったなぁ。その増員とは!後ほど紹介します。

初めての心療内科

自分がおかしい。感情が自分で整理できない、これはおかしい。
筆者は初めて「心療内科」という所を訪れました。
診察室で説明しようとしても言葉が詰まってしまいまして、、先生が「言える範囲でいい」と言ってくれました。
「今は出社などとんでもない、でも自分の仕事が気になる」
「任せられる人がいない…私しか分からん部分が多すぎる。」
と告げると、

📝病名:適応障害
原因となった上司との接触を避ける必要がある為、在宅勤務での就労ができるよう配慮を要する

筆者は「適応障害」認定されました👏

補充されたのはただの”伝書鳩”そして生き地獄の日

補充したというので無視するわけにもいかず、やむを得ず出勤(診断書を持って)。
出勤してまずびっくりしたのが・・・
忠告されまくったA氏はいつも通り至近距離に着席しており、
挨拶もスルー。席で不機嫌。大きなため息。
補充人員はA氏に囁かれたことを私の席に来て復唱する係。
伝書鳩???

「ここを修正してほしい」とかだけをわざわざ2m先から言いに来る。
いやいや、それ伝言ゲームやん。情報もグニャるわ。

からの「こんな資料作ってほしんです」
……は??まだ仕事増やすか?
伝書鳩ポジ死守のために?何しに来たん?

ほんまに思った。他におらんかったんか?
何やってんのこの会社。

しかもA氏は終日、不機嫌プレイ継続。
ほんま終わってる。

「人と関わる部署長」は会議等でほぼ席におらず診断書も渡せず、こんな仕打ちを受けるなら来なければよかった、と泣きながら帰宅。

バカにすんのもええ加減にせえよ、1人増員て誰でもえんかよ。

その夜に「人と関わる部署長」から「今日どうでしたか?」と電話あり。

筆者:「生き地獄でしたわ!今日渡せなかったですが診断書があります。
私あんまよくない病気みたいなんで。」
部署長:「明日からも来てくれると嬉しいんやけどな」

はぁ??どの口が言うてんねん。頭大丈夫か?

筆者:「お願いなので、人間として会話してもらえませんか」
部署長:「気持ちめっちゃ分かるんよ、
Aさんにはフロア立ち寄らんように言うから、出社しようや、」
筆者:「いやいや、それは何の解決なんですか?
後日診断書出します!無理!在宅続行します!」

で電話ガチャ切り。会話にならん。

労働局召喚。そして発動。

伝書鳩出勤?どこまで私をアホにしたら気が済むの?
ってことで「労働局召喚」発動。

労働局の提案内容:
条件つきで社内通報制度を使ってみてはと勧められました

もう大義名分できたんで全部やりました。筆者、暴走モード突入。
今までの扱いをぶった斬りにして「社内通報」いたしました!

社内通報後はそりゃ面談

まぁあんなぶっちゃけ資料見たらそうなりますわな。
トップと「人と関わる部署長」に呼び出されました。

トップ:「労働局に相談…?勝手にしたらええやん。」
筆者:「それだけ本気やって話ですやん!」

とサラッと返しといた。

そしたらトップの爆弾発言がこちら↓
「実は今、カスさんの動き…見直してるんよ」
「業務報告書、毎日出させてるしな」
…はぁ?初耳なんですけど?

今まであれだけ擁護しとったくせに、
通報された途端に「カスは監視対象」…。
いやちゃうねん。こっちは“パワハラ”で書いてんねん
“業務スキル”の話ちゃうねん
ほんま、会社の論点ずらし芸は天下一品やわ。

カス異動まで、在宅勤務続行決定。
むしろ、勝手に延長戦突入です。

こっちはずっと
「人としての扱い」を求めてただけなんですよ。

まだ言うか?

在宅勤務続投。ある日、伝書鳩先輩から電話あり
鳩:「今から現場に来れますか?」
筆者:「車がないので無理です」
鳩:「じゃぁ迎えに行きます!」

びっくりしますわ、どうもトップ指令やったみたいなんですが、伝書鳩先輩に用事ができてしまったので結局行きませんでしたけどね。

別の日、
鳩:「こんなフォーマットを作ってほしんです、あと、次のプロジェクト店に戦略地図の元データを送付してほしんです」

びっくりしますわ(第2回)、あなた補充員ですよね?笑

伝書鳩先輩は別に悪気があるわけじゃない、
「トップやカスに従うしかない立場の人間なんです」

とりあえず地図の元データだけは該当現場に送ったんですが、
これがおもしろくてね、
いつもならさっさと取り掛かってくれる人たちなのに誰一人開いてもなかったんです(スプレッドシートだからわかる)。

なんでかって?伝書鳩通り越してカスが全員を止めてたんです。それ以外に理由がない。

まだやるか?

在宅であっても出勤であっても仕事は仕事なので現場出張もします。
そうなると「旅費交通費」が発生しますよね。
その承認はもちろんA氏になるわけですが、ある日「この承認には時間をください」とメール入ってましてね。
確かに細かい目的名を伝えてなかったのも悪かったのですが、毎回伝えてないですけどね。

まぁとりあえず気に入らんかったんや思いますけど、間違いなく仕事してきたのでお金は返してほしいです、て人と関わる部署長に言うと、

今後は僕が承認するわ。だから必要な出張はしてほしい。

んーーー。そーゆー問題なんかなー。
私って何なんやろなーてすごく思いました。

在宅委託勤務、始めました笑

在宅勤務とはいえ、結構やること多くてね。
ある日、某部署から「エリア地図作ってくれませんか?」って依頼が届く。
まぁ、あれだけ経験積んできたらサクッと仕上がる作業やし、速攻で提出したんです。

…そしたら後から返信が届いてて、

「先ほどの地図ですが今後エリア見直しがある為、上長判断で見送りとなりました」

はぁ???
ちょーちょー、ちょっと待ちたまえ笑
なんやこの落選通知みたいにな内容。

てか君ら、あれやろ?人員バッチリ揃った“花形部署”やろ?
地図くらい自分らでなんとかせんかいな。。。
そもそも、本来ならそちらの部署長がカス(上司A)に依頼すべきところを、なぜか私に直接きとる時点で、“構造的におかしい”んよ。よぉ頼まんてこと。

……そら、こないなりますわな。

わしゃ在宅委託勤務か。