限界を超えたら、人は覚醒する
部署は2人きり、実働は全部こっち。
増員を願っても、A氏が勝手に拒否。
その理由は「せっかく覚えた仕事を奪われたくない」──なんじゃそりゃ。
「ほなやったるわ!」怒りで覚醒したパートが反撃に出るまでの記録です。
他の社員は毎度ながら「見てみぬふり」
犬ブログの皮をかぶった人間ログ
部署は2人きり、実働は全部こっち。
増員を願っても、A氏が勝手に拒否。
その理由は「せっかく覚えた仕事を奪われたくない」──なんじゃそりゃ。
「ほなやったるわ!」怒りで覚醒したパートが反撃に出るまでの記録です。
他の社員は毎度ながら「見てみぬふり」
A氏は新規プロジェクトのリーダーに任命された(マジか笑)
しかし現場は「ハイハイ」で流してるだけ。
で、うちの部署はというと、長年ずっと「A氏と私の2人きり」。
はい、詰みです。実働、ぜんぶ私。
さすがにこれはおかしい思て、「人と関わる部署長」に訴えましたわ。
「せめて若手でパソコン触れる人を、1人でもええから配属してください」って。
けどな?
あとから聞いたら、A氏本人が“増員を拒否”してたらしい。
いやいや、なんでやねん!?笑かすなやほんま!
だってさ、もし新人が来たら――
せっかく自分が“やっと覚えた指標配信業務”を奪われるかもしれんから。
それだけの話やったんよね。まぁ機嫌良くしてるから黙ってただけ。
もう腹立って、
「ええよ、ほなやったるわ!!」ってスイッチ入りました!
使ったこともない QGIS(地図作成ソフト)を
ブログ読み漁って、夜な夜な手探りで1週間。
なんとか形にした。
敷地の全体構成を上の管轄に見せることになったとトップが言うので、
JWWていうCADフリーソフト、これを施設担当者がやってるはず!
施設系担当者:「あ、見た事あるけどやったことないねん」
……はぁぁあ????
これは間に合わん!
またまた調べ倒して、なんとか形にした。
なんでここまでせなかんねん、他の社員は見て見ぬ振り。
今度はトップから「ここに数値も入れて」言うてきた。
地図を数値表記ってラベル操作があるらしく、これまた必死で調べた。
時間もなく、見た目気に入らんかったけど数値は表示された。
んで「人と関わる部署長」に確認お願いしたところ──
「んーーー、見せ方って難しいよなぁ」って一言。
……いや、そこちゃうねん。
あんた中身見てもないやん。んでどこ見とんねん毎回。
でも筆者は、咄嗟にこう返してました。
「見せ方とかじゃなくて……私の技量不足です」
これは話が通じん時の私の決めセリフ。
一方その頃カスは現場で遊んでました。はい、もぉ居ても居なくても同じです。
はい、拗ねました。
いやいや、お前いくつやねん。
その姿見て思ったよ。
「あ、この人、ほんまに情けない人間やったんや」って。
ちなみにこの日、トップも人と関わる部署長も視察に来てました。
それでも、A氏はその態度。
で、トップが一言:
「Aさん、タバコ行きましょか〜」
…ご機嫌取りか。
この一連光景を見た「人と関わる部署長」も、
部署長:「あれはあかんやろ…」
筆者:「なんとかなりませんの?」
……なんとかできてたら、
私がこうなってるわけないわな。
A氏は気づいたんでしょうね、
私が明らかにイラついてることに。
A氏:「ちょっと遠いけど現場まで来てくれんか」
筆者:「え、ここのフロアでえんちゃいますの?」
A氏:「あんま人がおるとこで言える話ちゃうんや。。」
怖くなったので人と関わる部署長に電話で相談。
部署長:「体調悪いからって断りっ!」
筆者:「さっきから何言うても来い言うんですわ」
部署長:「ほな誰かついてきてもらい!」
もーえーわ、話にならん。
なんか気色悪いけどしゃーない、行ったるか💨
それで言うてきたのがこれ。
カス:「わしゃもう、立場降りよう思っとる」
☝️はいビンゴ
筆者が「やめんといてくださいよぉ〜〜〜」
って言うとでも思ったんでしょうか?
……誰が言うか。
「はい、どうぞどうぞ」って返すのが精一杯でした。
で、しんみりモードに突入。
A氏:「自分のあかんとこ、全部教えてくれ」
「今まで人に注意されたことないねん…」
……何そのキャラ変。
今まで見たことない、妙に悲しそうな表情で。
なので私は──
はい、ボロクソ言いました。
「私が出しゃばったと思ってるのかも知れませんが、じゃあ誰がやった?」
「ご自身が理解できなかったから、ミーティングにも来なかったんでしょ?」
「トップの方針が気に入らんのでしょ?」
「私はもう、Aさんとは無理ですわ。」
……とまぁ、筆者も心臓飛び出る勢いでしたけど。
なんで私が言わなあかんの?って、色んな思いが巡ったんです。
でも結局──
その後、全く改善されることもなく、むしろ悪化するという。
さすがカス。The winner is …KAS!!!🍾
「こりゃ何を言うても無理やな」って腹くくって、
箇条書きでA氏へ直々に問題点を伝えることにした。
などなど…
最後は一言、
「なんでここまで言わなあかんねん!」で締めた。いや、ほんまそれやねん。
そらもう心臓バクバクで「送信」ボタンも手が震えて。
ポチっ!
その後、人と関わる部署長に念の為連絡しましたわ。
筆者:「Aさんのアカンとこを箇条書きにしたんです」
部署長:「あーめっちゃ分かるで。みんな同じこと思ってるわ」
筆者:「で、本人に送りましたよ?」
部署長:「えーーーーー!!😱」
筆者:「“あかんとこ全部教えてくれ”言われたんで
……はい、私ひとりで全部打ちました」
こう言っとけば仮にも自分擁護したとしても見てる人がいる、てなるのでね。
2,3時間経過したあと、まず来たのが、
意味不明な長文返信。内容ゼロ。
ガラケー打ちなので2,3時間かかったんでしょうかね。
そのあともポツポツLINEで謎の単発トーク。
もはや読解テスト。
あまりにも内容がエスカレートしたので、「文面に残さない方がいいですよ」と伝えたら…
はい、来ましたよ。
テレレレレレン!! テレレレレレン!!!(LINE通話)
しかも日曜の夜にやで??
たまたま私ひとりだったので電話とってしまいました。。。
「あれはどーーーゆーーー意味やぁ!」
「あいつと手ぇ組んどんか!」はぁ??誰のこと?
…はい、出ました。
美しきパワーハラスメント・ナイトver.
え?本気で伝わらんの?まぁびっくりするくらい伝わらず、
「あの時の態度ですやん」
「会議中でもパソコンに当たったりもしますやん?」
「周りも何も言われへん空気なってますやん!」
なんで一個一個説明せなあかんねん、
A氏:「んなもん覚えがない!」
わぁ、出た出たヤバイ展開や、汗かいてきた。
結局ね、伝わらんから泣いてもた。アホくさなって笑
— 教訓 —
冷静に箇条書きで伝えても、
カスは感情で上書きしてくる。
その後も、あれはどーゆー意味や?と何度も聞いてくるので、わかってくれるまで説明を続けました。
数日後の夕方に急に電話してきた時。
A氏:「周りがワシに逆らわれへんなるから言うてくれたんか?!」
筆者:「……はい、まぁそうです」
A氏:「あーーー!分かったやっと分かった!」
もぉそれでええわ。もぉ何も言わん。
それ以後は、表向きは普通に会話してた。仕事もあるしね。
この件を知った人たちは「私が一方的にキレた」てなってるようですが違いますよ。
A氏は「自分の悪いとこ他になんぼでも言うてよ」て何回も言うてたわ。
あんなボロクソ書かれたらなぁて笑って話すくらいになってたけど、
…これ以上絞り出してもないくらい伝えてますが。
変な感じやけどこのまま改善してくれたら私も本望。と思っていたが、、
「伝える」=「改善される」って思ってた自分がまだまだ甘かった。
何ひとつわかってない。。。
ここからが「反撃の始まり」であり、
逆に「もう人として関わらんとこ」って決意した瞬間でもある。