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適応障害への道

適応障害への道

ブラック企業の出社拒否理由、今なら言える

これは、ある上司によって生活も感情も崩されたパートの“実話”です。

周り持ち上げられ、評価されていたその上司を私は“カス”と呼ばざるを得ませんでした。

あなたの職場にも、こういう人いませんか?
詳細は次の記事で続きを記録しています。

カス上司(A氏)とは何者か

※本文では対象人物を「A氏」と表記していますが、流れによっては「カス」と書くこともあります。あらかじめご了承ください。

肩書きより声のデカさ、実績より態度のデカさで勝負してくる──
伝説のモンスター社員


以前は「人情味のある可愛げのあるおっちゃん」やったのにいつからかモンスターへ。

▼被害者(筆者)の証言
「あの人の話、8割が“自分語り”、残り2割が“マウント”でした。」

▼AIの分析結果
「これは…情報処理じゃなくて、情報汚染です。」

ここでは、そんなA氏と2人体制を4年以上押しつけられ、
ぶち壊された日常と心情を、
涙と皮肉とちょっとした笑いで、淡々と記録していきます。

カス上司あるある

  • お気に入り人材だけを贔屓
  • お気に召さない人材には無視
  • 何回も同じ話を繰り返すので序盤でオチばればれ
  • 気に入らない時の機嫌の悪さは半端ない
  • 気を遣われている自覚ゼロ
  • 現場応援に行きたいだけ。やることすべて中途半端でただの迷惑。

どこにでもいらっしゃる人材かもわかりませんが、当事者はたまったもんじゃない。。。
目を瞑って耳塞いで凌ぎました。筆者が暴走するまでは…

フロアにいないカス、その日常

早朝
 現場出勤し「重要な配信データ(※構築&自動化は筆者担当)」を送信開始。
 現場スタッフを捕まえて、朝飯 → タバコ → コーヒーのフルコンボ。
 社員の間では「あの人、毎朝何しに来てるん?」が定番トーク。

昼前
 ようやくフロアに帰還。開口一番「腹減ったな、飯いこか!」を連呼。

午後イチ
 おるなら黙って仕事してくれよ。
 大声でウケもせん話を連発。
 筆者はこの時間も、作成物チェックでガッツリ着席中

夕方前
 フロアを徘徊しながらの謎ムーブ
 「この数字じゃアカンな」「あいつのとこ行かなあかんな」
 ──つまり、自宅近隣の現場から退勤するための伏線布石

夕方
 自宅最寄り現場から最後の配信物(※当然これも私が組んだ)をネタに
 1日のうちフロアにいたのは実質2時間あるかどうか

A氏の仕事

「現場の足元みるのが仕事」???
実態はというと、
足元ばっかり見すぎて、前どころか周りも全然見えてへん人でした。

かつてA氏が媚びまくってたトップ様が何気なく一言。
「日報、もっと早い時間に見たいんだよね〜」

この瞬間、A氏の中で“俺がやるしかない”妄想ドラマが開幕。
そして謎の使命感からのExcel操作爆速マスター。
あれだけ拒否ってた日報、翌週から配信担当に。

この人にとって、日報配信は“唯一の自慢”であり、
“唯一の居場所”
やったんよ。よって部署の増員はNG!
閲覧回数をまるでSNSインサイトかのように眺めてご満悦。

足元見てるつもりで、自分の足場崩してるタイプ。

辞めんといてくれ〜

A氏は長期戦になりそうだったので、
年齢的にもラストチャンスをかけて他の仕事を探してました。
そろそろ引退したいと告げると、机に頭をつけて、

「辞めんといてくれ!現場も困る!」

これ2回目なんよね。
正直、もっと早くに見切るべきやったな。
でも「現場が困るから」
この一言で、自分を無理やり納得させてきた。

いや、後任もいないし、やるしかなかった。それが現実や。